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名古屋☆中川区ブランド野菜製品開発研究会
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野崎白菜123(ひふみ)
野崎白菜2号

 白菜は、明治8年に中国から日本に伝承されました。当時は葉が巻かない品種ばかりでしたが、名古屋市中川区にある『野崎採種場』が、品種改良により国内で初めて結球白菜の開発に成功しました。
 こちらの創業者・野崎徳四郎さんこそが、国産初の綺麗な球状の白菜を作った名手です。

 その後も品種改良を重ねた野崎白菜は、結球しやすく、肉質が柔軟で、食味が良いことを最大の特色とする極早生白菜の代表品種として、名古屋市中川区をはじめ全国各地で生産されています。
 野崎白菜は、一般的な白菜に比べて日持ちしにくいため、市場の流通量が比較的少ないため「幻の白菜」とも言われています。

 名古屋☆中川区ブランド野菜製品開発研究会では、この野崎白菜を利用した新メニュー・加工製品の開発に取り組み、地元企業や飲食店の協力を得ながら、商品化やご当地グルメイベントへの参加を目指しています。

 併せて、地元の大手スーパーや当研究会が参加するイベントの物販ブースなどで、野崎白菜の販売にも取り組んでいます。

 また、2012年1月15日〜2月15日に開催される「第1回野崎白菜はくちゃん祭り〜食べ歩きスタンプラリー〜」では、この100年を越える歴史を誇る地元産野崎白菜を使った26店舗の料理長による創作メニューを味わうことができます。

イベント用野崎白菜販促パネル

白菜試作園場風景

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